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2009年12月 アーカイブ

2009年12月14日

会計士も就職難 合格者2千人に抑制、金融庁が検討

金融庁は10日、有識者による「公認会計士制度に関する懇談会」の初会合を開き、公認会計士試験の合格者数を現在の年3千人から当面2千人程度に抑える方針を示した。公認会計士は3年前、人員増を目的に新制度が導入されたが、実際は合格しても監査法人に就職できず会計士の資格を得られないケースが続出している。公認会計士は、企業決算をめぐる不祥事が相次いだことから監査の質の向上と会計士の需要増を理由に18年、簡略化した新たな試験制度が導入された。その結果、旧制度の17年は約1300人だった合格者が、ピーク時の19年には4000人超に膨らんだ。
 ただ、合格者は監査法人に就職し、一定の実務経験を積まなければ会計士の資格を得られない。合格者急増で監査法人の定員は「ほぼ満杯」(関係者)となり、年間数百人の合格者が就職できず「需給バランスが崩れている」(大塚耕平金融担当副大臣)状態が続いている。
 11月末に発表された今年の合格者数は約2200人に抑制されていた。

Yahooニュースより

2009年12月26日

【凍える就活 内定率急落の現場】(3)内定率9割の秘密

■社会の厳しさ 伝え導く
 すでに約9割の生徒が内定を決めている高校が岩手県にある。就職を希望する高校3年生の全国平均の内定率が55・2%(10月末現在)と沈み込んでいる中では、驚異的な内定率だ。
 創立96年の伝統校、岩手県立盛岡商業高校(盛岡市)。「厳しい就職戦線だったね。社会に出てからどう勉強するのか。それが今後の君たちを形成することになるんだよ」
 同校の就職希望の生徒124人のうち110人がすでに内定を獲得した。多くの生徒が内定を決めた後も、社会人としての心構えなど指導は続く。
 馬上校長は32年間銀行で人事担当などを勤めた後、民間人校長とし6年前に転職。盛岡商業には3年前に赴任した。
 生徒の職業観や倫理観を育てるキャリア教育をスタートさせ、昨年までの2年間「就職内定率100%」を達成している。
 生徒は2年生までに職場体験などを通じてキャリア意識を高め、3年生の4月から実践的な面接指導を徹底される。馬上校長も、自ら面接指導にあたる
 盛岡商業3年の神崎正さん(17)=仮名=は東北では抜群の人気を持つ、東北電力への就職が決まった。簿記、情報処理、ワープロ、電卓…。3年生の夏から進路指導の教師や馬上校長の面接指導を10回以上受けた。
 生徒が共倒れにならないよう、複数企業の受験は原則禁止。しかし、本校では競争の激しい社会の現状を伝え、『社会理解』を深めることを重視している」と馬上校長。
 厳しい就職戦線を見越し、同校では今春から生徒の就職支援を専門に行う就職支援相談補助員を1人採用している。
 補助員は大手電機メーカーの元社員。就職希望の生徒から特技や希望職種を聞き取り、1人ひとりに合わせた求人を探す。

Yahooニュースより

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